このほど、シンガポールに拠点を置くdDriven社の開発した次世代型のDigital Factory Platform(製品名:UNLSH、アンリーシュ)の国内での販売代理店業務を開始することとしました。工場における生産性の改善において、Digital Transformation(DX)がキーテクノロジーと目される中、工場および本社で日々発生するディジタル情報をリアルタイムで収集・統合・分析・可視化するための共通のデータプラットラットフォームが不可欠となっています。しかしながら、従来のデータウェアハウス(DWH)やプラントヒストリアン(PH)などによるデータ統合のアプローチは、多数の既存システムとのインタフェースの構築および統合データベースの設計に大きな労力を費やす必要があり、導入コストや保守コストの面でエンドユーザーが二の足を踏む原因となっていました。

UNLSHは、このようなエンドユーザーの問題を解消し、エンドユーザーが本来の目的であるデータの分析・可視化に注力できる環境を低コストで提供します。UNLSHの機能の詳細については、今後ホームページで紹介していく予定です。